オリジナルプリントとは?

 撮影した写真をカメラマン本人(または信頼する職人)がプリントし、作品に仕上げたもの。
 通常、その内容やクォリティを認めた証として作者本人が肉筆で署名をし、制作数は一定の限定をする。
 「極楽鳥」では、オリジナルプリントの制作数は30点に限定。例えば「1/30」は「最大制作数30点中の一番始めの作品」を意味している。ちなみにその価値は、番号が若い方が高いとする向きもある。

銀塩プリントとは?

 銀塩フィルムから銀塩印画紙にプリントする方式。 通常、ネガフィルムからネガティブの印画紙に焼き付ける方法、 ポジフィルムからポジティブの印画紙に焼き付ける方法、 ポジからインターネガを製作してネガティブの印画紙に焼き付ける方法がある。
 それぞれの方法によって作品の雰囲気が変わってくるため、 「どの方法をとるか」「(同じ方法でも)使用する印画紙の種類を何にするか」を制作意図により作者が選択する。
 現在(2005年5月15日)、極楽鳥では「オリジナルプリントは銀塩プリントで制作する」としている。

デジタルプリントとは?

 通常、デジタルカメラで撮影したデータ、または銀塩フィルム(あるいはプリント)をスキャニングしたデータから、デジタルプリンターによってプリントしたもの。
 さまざまなメーカーからさまざまなプリンターが販売されているが、そのプリント方式、使用するインクやペーパーなどが違い、画質クォリティーには大きな差が出てくる。
 デジタルプリントには「プリントのサイン」が入ります(シリアルNO.は付きません)。  

お薦めの額(材質)は?

 写真をより良く見せるものとして、額を簡単に考えるのはやめよう。「写真の額=黒」のような概念は、正直それは野暮としか言いようがない(もちろん作品により、「これは黒い額が似合う」のであれば問題はないが)。材質と色とサイズは、「写真の持つ雰囲気」「作品の表現意図」から、慎重に決められるべきものである。
 材質としては「木製」「アルミ製」がそのほとんどだが、なかには「革製」といったものもある。いずれにしても、「天然素材のもの→柔らかい」「人工素材→シャープ」という印象を受けるだろう。

お薦めの額(色)は?

 額の色の選択方法は大きく分けて、「無彩色(白、グレー、黒)」「写真の色と同系色」「写真の色と反対色」という3つの考え方が基本だ。しかし、例えば一言で「青」といっても、さまざまな「青」が存在しているので、実際に写真を持って額に合わせることが必要である。感で選んだりすると、後で痛い目に合ったりするものである。

お薦めの額(サイズ)は?

 サイズは大きく分けて、「作品表現から決める」「飾る場所のスペースから決める」という2つの考え方がある。前者は制作者の表現になってくるが、後者は主にクライアント(買い手)の問題になってくる。
 作品表現からすると「大きくしないと迫力が出て来ない写真(例えばワイドの写真など)」はより大きなサイズをお勧めするし、「『迫力』は出なくて良い写真(可愛いらしいアップの写真など)」は小さめのサイズの方が似合うこともある。